
今回はスキップフロアのメリット・デメリット、スキップフロア(書斎)でこだわったところ、後悔しているところを全て WEB内覧会としてご紹介します!
このブログを読むことで、
スキップフロア(書斎)のイメージができるようになると思います。
あくまで個人的な意見ですが、
このブログをご覧いただき失敗のない計画をしていただければ幸いです。
では、さっそくみていきましょう!
スキップフロアのメリット
1.繋がっている空間が心地よい
どちらかがリビングやキッチンダイニングにいて、どちらかがスキップフロアにいても空間が繋がっているので、同じ部屋にいるかのような気分で寂しくないです(^-^)
書斎に閉じこもりっきりだと寂しいので、一緒の空間にいれることが嬉しいのです♪
本を参考にしたのですが、仲の良い家庭を築くためには同じ空間の中で、家族がそれぞれ何か違うことができる場所を作るのがポイントだと書いてあり、スキップフロアをその一つとして取り入れました♪
2.1階が見渡せる
スキップフロアをつくる位置にもよりますが、うちはスキップフロアからリビング、キッチン、ダイニングが見渡せる位置にあり、大好きな家の中を常に見ることができて気分がいいです(^-^)
高いところが好きなので、スキップフロアからの景色もお気に入りです。
3.解放感
スキップフロアの天井は吹き抜けになっていることが多いと思います。
うちも吹き抜けになっていて、開放感のあるところで仕事ができてとても気持ちがいいです♪
小さな書斎に閉じこもって仕事をするより、こちらの方が私は好きです。
4.スキップフロア下の収納が便利
階段下収納と同じようにスキップフロアの下は収納になっています。
スキップフロアのスペースと同じ分の収納スペースがあるので結構広く、段ボールごととりあえず何でもしまっておけて便利♪
スキップフロアのデメリット
1.1階、2階のスペースが狭くなる
もともとスキップフロアを作った方がいい土地だといいですが、うちはわざわざ1階のスペースをつぶしてスキップフロアを作っています。
そして、吹き抜けになっているので2階もその分狭くなってしまいます。
2.電話やリモート会議の声が丸聞こえ
繋がりのある空間であるがゆえに、スキップフロアで仕事の電話やリモート会議をすると声が丸聞こえです。
元々私一人で在宅、将来的に旦那もたまに在宅を想定していましたが、コロナで旦那も基本在宅に。
2階にもパソコン用の机を造作で作っていて別々の場所で仕事していますが、声は聞こえます。
スキップフロアで旦那がリモート会議、私が2階のファミリースペースで仕事の電話をしていても特に問題はないですが(声は聞こえますが)、お子さんがいる家庭では声が入ってしまって仕事しづらいかもしれません。
メリットとデメリットは以上です!
こうやってみるとデメリットが結構深刻な気がしますが、、何を優先したいかですね(^-^;
私的にスキップフロアはとても気に入っているので、スキップフロアを作る or パソコンデスクを造作で作る方は是非、今から書くこだわり&後悔ポイントも参考にされてください♪
こだわりポイント8選
こだわりポイント8選
スキップフロアに机を造作する場合、椅子を置くタイプと掘りごたつ式になっているタイプがありますが、うちは迷わず椅子を置くタイプにしました。
<理由>
・掘りごたつ式だと、どっこらしょと床に座るのが面倒
・ちゃんとした椅子に座ってパソコン仕事ができるように(旦那が腰痛持ち)
子供のスタディースペースや遊び場でない限り、椅子に座るタイプの方が楽で使いやすいんじゃないかなと思います。
1.椅子を置くタイプ
造作でサイズを間違えると入居後に作り直しは難しいので、自分達がどう使いたいのかサイズ感をイメージして念入りに計画が必要です!
うちはこのサイズがちょうど良かったです。
- 高さ65㎝!
65cmって結構低いのでは?と思われると思いますが、これもちゃんと調べてこの高さにして正解でした。
パソコンデスクは肩がこらないように65㎝~70㎝が良いようです。
高さについて詳しくはこちら>>
パソコンデスクではない場合は、65㎝は低いのでご注意ください。
1階のスタディースペースの高さは75cmにしています。 - 横幅165㎝!
お互いパソコンで色々検索したり検討することが多いので、大人二人が並んで座れるように作りました。
今は夫婦そろって在宅勤務なので、別々の場所で仕事していて椅子は一つしか置いていないですが、パソコン用の椅子を二つ並べることもできます。 - 奥行50㎝!
モニターとキーボードも余裕でおけます。このくらい余裕があると快適です。
もう少し奥行きが狭くても問題ないと思いました。
2.大人二人が並んで座れるパソコンデスク
机の上が充電コードで場所を取ったり、見た目ぐちゃぐちゃにならないようにコードを通す丸い穴をあけていて、丸い穴の下にコンセントがあります。
この穴の位置の候補は4つあり、悩みました。
- 机の両サイドに1つずつ
- 机の右に1つとモニターがくる位置あたりに1つ
- 立ち上がっている壁の両サイドに1つずつ
- 立ち上がっている壁の右に1つとモニターがくる位置あたりに1つ
壁に穴を開けた場合、コードを通しづらいし間違って壁の中に何か落としてしまった時に、壁の中は空洞になっていて下に落ちてしまい取れなくなるとのことでした。
それに壁の穴に向かってコードが浮いている状態を想像すると、それはそれで変かも?と思い、机に穴を開けることにしました。
モニターの後ろ辺りに穴があればコードが全部隠れていいかも!
とも思いましたが、真後ろに穴があればそれはそれで場所をとって邪魔かもと思い、①の両サイドに1つずつにしました。
結局無難な位置に穴を空けましたが正解でした!
なぜかというと、ノートPCとモニターを繋ぐハブのコードが短かった!からです。
PCに繋がっている白いコードがハブのコードですが、とても短く、穴がモニターの後ろにあったらハブを机の上に出さないといけなく、ごちゃごちゃになっているところでした。
私のPCは右に差込口がありこちらを使っていますが、PCの左側に差込口があった場合は、反対側の穴に全てのコード通していたと思います。
ノートPCをハブでモニターと繋ぐ場合、そして穴を1つにする方はPCの差込口がどちらにあるかも考えた方が良さそうです。
ハブのコードが長ければいいのですが、あまり長いタイプは売られていないようです。
丸い穴にいれている丸型配線孔キャップはこちら↓クリーム色です。
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3.配線を通す穴の位置
バッテリーやら延長コードやらを置けるように奥行20cmの棚をつけています。
机の上がコードでぐちゃぐちゃにならない分、この下のところがぐちゃぐちゃになりがちですが、机の上にコンセントがあるより、下にあった方がすっきりするのでよかったと思っています。
(マウスもキーボードも絶対繋がる有線が好き)
ハブのコードが短くて浮いています(笑)
ちなみに、座った時にこの棚に足があたることはありません。
机の奥行きがあまりないと下の棚に足があたるので注意が必要です。
別の場所にある奥行35㎝の机は下の棚(奥行20㎝)に膝が当たるか当たらないか微妙なところ。
ないものをイメージして計画を立てるのは面倒ですが、机の上、床がごちゃごちゃにならないようにしっかり計画しましょう!
4.コードを置くための下の棚&コンセント位置
ここでパソコンをすることは決まっていたので有線LANポートをつけました。
基本Wi-Fiですが、大事なリモート会議のときはしっかり有線LANを繋ぎたいのでここにもってきて正解でした。
5.有線LANポート
壁に向かって毎日何時間も仕事するのが嫌だったので、この位置をとても気に入っています♪
開放感があり、気持ちよく仕事ができます。
6.前が壁ではなく開放的な空間
日の当たる南側の開放的なところで仕事をするのが好きで、ちょうどこのスキップフロアを南にもってこれて本当に良かったです。
スキップフロアの上に大きなFIX窓を入れていて、↓こんな感じで光が入ります。日中は電気をつけなくても明るいです。
横に小窓も欲しくて付けました。
机に溜まったほこりをこの小窓からパタパタとはたいたり、仕事中に気分転換に窓を開けて外を眺めたりできてつけて良かったなと思っています。
ただ外観的には1階と2階の間に小窓があり、ちょっとバランスが、、というデメリットもありました。。
7.光が入る明るい場所
吹き抜けなので机周りが夜暗くならないようにするにはどうしたらいいか悩みました。
・上にダウンライトをつけても光はあまり届かなさそう
・そもそもシーリングファン+ダウンライトの失敗談のブログをみたので、それは絶対にNG
・でもシーリングファンは絶対につけたい。
・上の照明はなしで机にスタンドライトを置くだけでいいのか、でもそれだと手もとしか明るくない
・階段にブラケット照明はつけるけど、スキップフロアの机はさすがに明るくないだろう。。
と沢山悩みました。
結果、
照明付きのシーリングファン+スタンドライトにしました。そして実際に住んでみて、この2つで明るさは足りています。
照明付きシーリングファンはオーデリックのWF237とWF277PCです。
セットでも売られていますが、楽天だと別々で買った方が安いです。
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本当は照明がついていないファンの方がかっこいいので、できれば照明は付けなくなかったのですがしょうがないです。
シーリングファンはこのオーデリックのように、DCモーターを選ぶと音が静かでうるさくなく静かです。
万が一このスキップフロアと吹き抜けの1階部分が暗かった時のために、壁にスポットライトを設置できるようにライティングレールを2つ付けましたが、これは必要ありませんでした。
担当者がある程度照明プランを作ってくれますが、後から後悔しないように夜は暗くないかイメージすることが大事です。
シーリングやブラケットは後から足せないのでね。
8.照明
後悔ポイント
スキップフロアのデメリットでもお伝えしましたが、仕事の電話やリモート会議の声が丸聞こえです。
そして旦那がスキップフロアで仕事をしていると気を使ってテレビや音楽を流せません。。
コロナ前は私一人で快適にスキップフロアで仕事していましたが、旦那が毎日在宅になるとは想定外でした。
でも仕事しているところをみるのも新鮮で、同じ空間で仕事できる喜びもあり、書斎のような部屋は嫌となるといったいどういった間取りが良かったのかはわかりません。
ガラス張りの個室だったらよかったでしょうかね。
以上です!
あなたはどんなマイホームを建てたいですか?
まずはじっくり資料を見て、自分の好みや想いをまとめてみましょう♪
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