
今回は脱衣場のこだわりポイントと後悔ポイントを全て
WEB内覧会としてご紹介します!
間取りの関係で、洗濯物を干す広いランドリールームやファミリークローゼットが作れなかったので、この脱衣場で少しでも干せるように、そして服を収納できるように工夫しています。
決して広くておしゃれで綺麗なスペースではなく、お客さんに見えないところなので機能性を重視しています(笑)
私と同じように、少しでも脱衣場を有効活用したいと思っている方は、このブログを読むことで、脱衣場のイメージができるようになると思います。
あくまで個人的な意見ですが、
このブログをご覧いただき失敗のない計画を立てていただければ幸いです。
こだわりポイント6選
1.IKEAのアルゴートで作った収納ラック
私の希望を叶えてくれたラックです!
(タオルだけそのままなところはお許しください。。)
洗濯機側のラックだけだったらよく売られている洗濯機ラックで十分でしたが、左側のスペースも考えるとなかなかぴったりのものがなくて、カスタマイズできるものを選びました。
一つづつ部品を買って組み立てるIKEAのアルゴートで作りましたが、残念なことにアルゴートは廃盤になってしまいました(涙)
部品全てで13,000円くらいで買えたのですごくお勧め商品だったのですが、非常に残念です。
でもご安心ください。
似たような商品がありました!
IKEAの「BOAXEL/ボーアクセル」です。
以前はなかったので、アルゴートの後に発売されたものかな?と思います。
ボーアクセルもカスタマイズできるみたいなので、気になった方は検索してみて下さい(^^♪
アルゴートにはなかったハンガーレールの部品もあって、使いやすくなったみたいです。
※注意※
壁に取り付けるときは施工ボードの部分ではなく、柱があるところにねじで止めないといけません。
新居建築中でまだ間に合う方は、下地を入れておくとどこでもねじで止めることができます。
上は左右されぞれ、ぎりぎりまで高さをあげています。↓
■左側
アルゴートにはハンガーレールがなかったので、百均で買ったフックと突っ張り棒をつけました。
ここには乾いた服をかけています。
お風呂上りに着る部屋着や下着服をメインに、洗面所のクローゼットにはかけれないロングスカートなどもかけています。
上に物を置けるように棚タイプにしましたが、高すぎて手が届かないので結局何も乗せていないです。。
ですが、服にほこりが被らないというメリットがあり結果オーライでした♪
■右側
ここはハンガーにかけた洗濯物を干せるように、通気性が少しでもいいように、物干しタイプを選びました。
かけた服が下のかごにあたらないように、もっと出っ張った竿?みたいな部品があったらよかったのですが、あいにくなくて妥協しました。
男性服をかけると下のかごにあたってしまいます。。
↓このかごにはバスタオルとフェイスタオルを入れています。
スライドして引き出せるようになっていて、引っ張るとこのくらい出ます。↓
でも引き出さなくてもタオルが取れるので、動かすことはほぼないです。。
かごの上にある棚はわざと奥行細めの棚にしていて、ここには洗濯洗剤を置いています。
↓下の棚には収納BOXを置いて、シャンプーなどのストック、ハンガー、下着、パジャマを入れています。
一番下は洗濯かごと干すやつを置くために空けています。
そして、お気づきでしょうか?
ウォールシェルフなので、収納ラックの足がなく下がすっきりしています。
グラグラするということもなく、掃除がしやすいところもお気に入りポイントです(^^♪
さて、部分ごとにお伝えしてきましたが、このアルゴートを実際どのように使っているか、写真をご覧いただいた方が早いのでお見せしたいと思います♪
とてもおしゃれとは言えない、、ごちゃごちゃですがお許しください~。
収納箱が棚からはみ出ています、、。
柔らかめの箱を使うことでなんとか収まってくれています。(笑)
上がニトリで下は百均の収納BOXです。
そして最終系はこちら↓
洗剤入れをシンプルなものに変えるのが今後の課題ですね。
洗濯かごも変えたい。。
IKEAのウォールシェルフは自分でカスタマイズできるし、安いし、掃除が楽なのでかなりお勧めです!!
そして、IKEAはレシートを取っておけば組み立てた家具も、未使用で商品に問題がなければ返品可能です。
実際、このアルゴートを組み立てている時に、間違えて部品を買っていたことに気が付き、開封済みでしたが返金してくれました。
返金というか、実際にはIKEAポイントで返金してくれて、そのポイントを使って別の部品を買いました。支払いをクレジットでしていたからかもしれません。
完全に組み立てるまではレシートを取っておくといいですね!
2、タオルハンガー
お風呂から出た時にすぐタオルが取れるようにタオルバーをつけました♪
【DOULTON】 EXTENDING TOWEL HANGER(ダルトン エクステンディング タオルハンガー)です。
我が家はバスタオルは2回は使ってから洗うので(汚い、、)使ったタオルをかけてここで乾かしています。
洗濯した時のべちゃべちゃなバスタオルはさすがにここでは乾き辛いので、洗濯した時はここではフェイスタオルを干します。
上の写真はタオルバーをびよーんと伸ばした状態で、基本いつもこの状態です。
通るときに邪魔かなぁと心配していましたがそんなに気になるほどでもなく、タオルをかけれるというメリットの方が勝っています!
本当につけて良かった商品です(^^♪
ここもウォールシェルフと同じように、取り付けるときは施工ボードの部分ではなく、柱、もしくはあらかじめ下地を入れておいて、ねじで止めないといけません。
施工ボートに取り付けてしまうと、しっかり固定できないのでとれてしまうそうです。結構重いですしね。
3.ホスクリーン1つ
どうしてもこの脱衣場に、ある程度干せるようにしたかったので、ホスクリーンを一つ付けました。
本当はホスクリーンを2つ付けて竿をかけれたら最高でしたが、狭くて難しかったので1つになりました。
妥協しましたが、これかなり便利です(^O^)/
写真のようにピンチハンガー(角ハンガー)をかけて、靴下、下着、ハンカチなどの細かい物をここに干しています。
外やお部屋に干すと微妙な下着が、ここで干せるというメリット!!
これもつけて本当に良かった( *´艸`)
4.洗濯機かさ上げ台
通称ふんばるマンですね!
キャスター付きのものとかなり迷いましたが、この洗濯機かさ上げ台を買いました。
キャスター付きのレビューをみると、洗濯機の揺れでキャスターが動いてしまって、ホースが外れて水浸しになったという方もいて。恐かったので、固定するタイプにしました。
この固定タイプでも洗濯機の揺れに耐えきれなかったというレビューもみましたが、我が家では今まで一度も問題は発生していないです。
クイックルワイパーで下も掃除できるし、私はこちらで十分でした♪
5.楽な洗濯導線
間取りを考えるときに洗濯導線悩みますよね。
ランドリールームとファミリークローゼットがあったら最高でしたが、我が家は作れませんでした。
なので、脱衣場を脱衣場兼ランドリルーム兼クローゼット?として使うことで楽々な洗濯導線になりました。
計画段階では本当にここに干せるかどうか心配だったので、念の為、ウッドデッキでも干せるように、2階のファミリースペースでも干せるように、2階のベランダでも干せるように、と色々作りましたが、結局一番楽な1階のみ、一番近くて楽な動線が定着しました(汗)
2階のベランダは一切使っていないです(笑)
<洗濯導線>
脱衣場で脱いだ服を洗濯機に入れる
↓
洗濯機まわす
↓
かごに全て取り出す
↓
一歩も歩かずに、
・細かいものはピンチハンガーに干す
・フェイスタオルはタオルバーに干す
・上の服はハンガーにかけてウォールシェルフに干す
↓
ズボン、バスタオルなどの大物だけリビングの物干しに干す
(リビング近い)
↓
乾いたら、
・脱衣場に干してあったものはその場で収納、もしくは横にある洗面所のクローゼットに収納
・リビングに干してあったものは脱衣場か洗面所のクローゼットに収納
洗濯終わり!
6.意外と乾く
こんな狭い脱衣場で本当に乾くのか!?と不思議に思っている方もいらっしゃるかと思います。
本当に乾くかどうかは私も住むまで心配していました。
で、干してみたところ、思っていた以上に乾きました!!
なぜ乾く?その一番の理由は、工務店さんのこだわりでもあった「セルロースファイバー+紙クロス」による調湿効果にあります。
・断熱材:セルロースファイバー
新聞紙を材料にしているもので、調湿性のある(湿気を通す)断熱材になります。
他の断熱材に対して高価ではありますが、断熱性も非常に高く、一年中快適な湿度に保ってくれる優れものです。
断熱材は契約後に選べるものではないので、セルロースファイバーにしたい方は住宅会社選びの時からそういう会社を選ぶとよいです。
・壁紙:紙クロス
文字通り、紙を素材とした壁紙です。一般的によく使われるビニールクロスだと湿気を通さないのですが、この紙クロスは湿気を通します。
東リさんの紙クロスを使用しています。
せっかくセルロースファイバーを採用しても、ビニールクロスを使ってしまうと結局湿気を通せなくなり、効果が半減します。
紙クロスの欠点としては、「値段が少し高い」+「水撥ねによる汚れによわい」+「種類が少なく可愛いものが少ない」などがあります。
ただし、外壁に面している部分は紙クロスを採用し、アクセントをつけたい部分+汚れそうなところはビニールクロスを採用するなど、メリハリをつけることで解決することができます。
(我が家でも、洗面所とトイレは可愛いものを使いたかったのでビニールクロスを採用しています)
それ以外の理由としては、脱衣室に24h換気用の吸気扇がついていることで、常時空気が流れている形になっているため、湿った空気がとどまり続けることがないこともポイントです。
これらの理由で乾きやすいのかな?と思います。
後悔ポイント1選
1.もう少し広い脱衣場がよかった
本当はもっと広い脱衣場を作って、服の収納スペースを確保できたらよかったです。
今は1階にその季節に着る服は置けていますが、季節が変わるごとに2階のクローゼットにある服と入れ替えをしないといけないです。
季節ごとに服を把握できるので整頓はできるというメリットはありますが、だんだん面倒になってきそうです。
服は全て1階にまとめれたらいいな~と。
洗濯物を干すランドリルームは必要ない!?
こだわりポイントで、脱衣場で干していると書きましたが、それは最初の半年間だけでした。。すみません!
引っ越した時は冬だったので、乾きやすかったのですが、梅雨の時期は乾くのに結構時間がかかり、いや~な臭いが漂っていました。。
そんなときはドラム洗濯機の乾燥機能を使う!!ということを覚え、梅雨の時から乾燥機を使っていたのですが、、
乾燥機が便利すぎて、、夏に入った今も毎回乾燥機を使っています( *´艸`)
この前(真夏)、たまたま乾燥機にかけずに干してみたらよく乾いたのですが、タオルが硬いね。。と。
乾燥機にかけるとタオルがフワッフワ♪になるので、これにはまってしまい、ずっと乾燥機を使っています。
もう乾燥機でいいや~♪と(*^▽^*)
<今の洗濯導線>
洗濯が終わったら一旦かごに全て取り出す
↓
乾燥にかけるとまずいものだけ取り出して、
残りを全て洗濯機にぶち込んで乾燥スタート
↓
乾燥にかけない服だけ、脱衣場かリビングに干す
↓
乾燥が終わったら服を取り出しながら、脱衣場にある収納もしくは横の洗面所のクローゼットにしまう
洗濯終わり!
乾燥機を使うことで、干す手間が減り洗濯が更に楽になりました(^^♪
洗濯機まわすのめんどくさ~という気持ちになることがなく、洗濯機まわそ~そのあとは乾燥かけるだけ~♪
と、気持ち的にもかなり楽になりました。
つまり、乾燥機があれば干すための広いランドリールームは必要ないということに気が付きました!
広いランドリールームより、クローゼットの方が必要だなと。
ドラム洗濯機を新しく買うときは扉の向きに注意する
新しくドラム洗濯機を買う時は置く場所をイメージし、どちらに扉が開いた方が便利か考えましょう!
うちはもともと持っていたドラム洗濯機を新居にいれたので、扉が左開きなのですが、次買うときは右開きを買う予定です。
その方が脱いだ服を入れやすいし、洗濯物を出すときも扉が邪魔にならないからです。
早く変えたいけど、、洗濯機は高いので、、今の洗濯機が長持ちしますように~( ;∀;)
脱衣場のWEB内覧会はこれで終了です。
あなたはどんなマイホームを建てたいですか?
まずはじっくり資料を見て、自分の好みや想いをまとめてみましょう♪
その上で、信頼できる住宅会社を選ぶことが大切です。
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